「ブランドは生活者の心の中で築かれていくもの」ということを念頭に置き、常に生活者発想で、 ブランドと生活者の間の、その関係の妨げになっているものを見つけ出し、ひとつひとつ解決していきます。 それが、わたしたちの名刺に示した「ブランドの発展阻害要因とひたむきに取り組む追求者たち」の基本となっています。
わたしたちは、良質なマーケティングコミュニケーションサービスを創造、提供することで、 クライアントのパートナーとして、担当ブランドと生活者の絆づくり、偉大なブランドづくりを目指しています。
イギリスの小説家、ロス・マクドナルドの作品に「リュー・アーチャー」という探偵が登場します。 探偵アーチャーの仕事の進め方は、とても泥臭く、地道です。 事件を解決するために、コツコツと街中を歩きまわり、さまざまな人の話を聞き、事実をひとつひとつ積み重ねていくことで、 事の本質を見抜き、事件を解決し、依頼人の期待に応えます。
わたしたちの使命も同じです。 探偵アーチャーのように、クライアントが抱える課題にひたむきに取り組み、解決していくこと。 創業者、故矢嶋仁はそう信じ、「アーチャー」と命名しました。
アーチャーには、一般的な広告会社にある、「ブランドマーケティング部門」「クリエイティブ部門」に加え、 「新製品開発補助部門」という部門があります。 この部門は、生活者ニーズの発見、コンセプトの開発、新製品導入までのコミュニケーションに関する活動など、 広告人ならではの手続きを持って、メーカーの新製品開発のお手伝いをしています。